三谷幸喜の作品、おすすめランキング6選！奥さんとの離婚理由も

脚本家としての三谷幸喜さんが大好きな私が、独断で三谷作品のおすすめランキングを作ってみました！

中には作成から20年以上も経ったものもあるけど、今見ても全く色あせない面白さあふれる三谷作品は、世代を超えて受け継がれてほしいです！

三谷幸喜さんはバラエティに出ているときのトークもユニークで面白いですよね。ただ…ファンでありながら、離婚していたことも知らなかった…ニュースに疎い私ですTTプライバシーに配慮しつつ、元奥さんの小林聡美さんとの離婚理由と、現在の様子もまとめてみました。

※動画配信サービスの内容は時期で変わるので、登録前に必ずご確認をお願いいたします。本記事は2019年9月の情報です。

三谷幸喜作品・おすすめランキング6選

6位：振り返ればやつがいる

やばいカメラマンもいるんだろうし、やばいコスプレイヤーもいるんだろし普通に生活しててもやばい人は居るからやばい人はどこにでも居る。

振り返ればやばいやつがいる pic.twitter.com/jyJ8ou2C8t

— 帝良(タイラと読みます) (@Tyler0823) August 15, 2020

織田裕二さん演じる司馬江太郎は、天真楼病院で働くクールな性格の外科医。一方石黒賢さん演じる石川玄は、アメリカのカンザス州から天真楼病院へ赴任してきた何事にも熱く正義感の強い外科医。正反対な性格の2人は、様々な場面で衝突します。

三谷さんが喜劇作家だとは知らずにオファーされたこの作品は、めっちゃシリアスです！

でもストーリーが普通に面白くて、一気見しちゃうんですよ。黒い医者と白い医者、みたいに対極に描かれているものの、2人ともめちゃ名医。ことあるごとに対立するのはいいのだけど…言い合いをするときの顔が近すぎて、「あと数ミリでキスしちゃうじゃんｗ」と別の意味でドキドキさせられるシリアス医療ドラマです。

5位：真田丸

半沢「狙うは、簑部の首ひとーーーーっつ！！！！！」 #半沢直樹 #真田丸 pic.twitter.com/hmeYCMVDVa

— ひこ。 (@yasuhiko1010) September 20, 2020

NHK大河ドラマとして、新選組以来2度目の脚本となった三谷幸喜さん。原作のないオリジナル作品としても話題となりました。

じわる場面も何度もあったけど、史実を反映させたフィクションとして、完成度の高い仕上がりでした。このくらいの笑いを省くころ合いがちょうどいいかな？なんて個人的に思いましたよ。

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4位：王様のレストラン

王様のレストランの動画を無料で視聴する→https://t.co/usiOHwKq2E

— TAKI@ドラマ動画に夢中 (@taki_drama200) September 23, 2020

父親の死で突然、フレンチレストランのオーナーを引き継ぐことになった筒井道隆さん演じる原田禄郎。愛人の子どもであった禄朗は、1度しかあったことのない父の店をなんとか切り盛りしていこうと必死。が…かつて一流と呼ばれた名レストランも、今や閑古鳥のなくあり様。

実の兄はばくち好きで経営者としては三流。スタッフ一同やる気ゼロの大ピンチから、禄朗のレストランオーナー生活は始まります。

これではいけないとオーナーの原田禄郎は、父の親友だった伝説のギャルソン・千石武（松本幸四郎さん）を呼び寄せて、レストランの再建を目指します。レストラン再建でぶつかり合う様子や、お互いを分かち合う様子も描かれていますが、やはりこのドラマでも三谷幸喜さん特有のギャグ要素が満載！三谷劇場のメンバーたちが、一番のびのびと描かれている、三谷幸喜の名作です。

いま見ても、ぜんぜん色褪せずにめっちゃ面白いままです！

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3位：12人の優しい日本人

【再視】｢12人の優しい日本人｣。三谷ワールド。俳優さんたちが若くて今とは違うキャラ感が新鮮。豊川悦司ばりカッコイイ。もしも日本に陪審員制度があったらって設定が裁判員で現実になったね。殺人事件の陪審員が集められ、話し合うや否や満場一致で無罪が決まった時、ひとりの若者が異を唱える。 pic.twitter.com/eyapj2UKti

— moviest (@moviest1) September 17, 2020

もし日本にも陪審制があったら?という架空の設定で描かれた映画。現実としても、日本では2009年頃から裁判員制度が施行されています。この作品ができた当初はなかった陪審員制度に対する捉え方が、当時は新鮮でした。

裁判員制度がある今みると、制度を完全に使いこなせていない現状や課題が浮き彫りになって、違った楽しみ方ができます。陪審員制度のない時代を知らない世代にも、見てもらいたいおすすめの映画です。

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2位：ザ・マジックアワー

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「ザ・マジックアワー」
久しぶりに観るよ💛

・#寝ろよ(笑) #三谷幸喜#好き pic.twitter.com/ZywxdYY2cT

— ✦林檎🍎✦No.5 (@_Ringo_05) January 22, 2020

妻夫木聡さん演じる備後登（びんごのぼる）は、クラブ支配人。マフィアのボス・天塩幸之助（てしおこうのすけ、役・西田敏行）の愛人であるマリ（役・深津絵里さん）に手を出したことから、天塩に捕まってしまいます。助かるには、5日以内に幻の殺し屋「デラ富樫」を連れてくること！

とは言っても簡単に見つかる訳もなく、備後登は無名の俳優である佐藤浩市さん演じる村田大樹に「デラ富樫」を演じさせるのでした。

特に、無名の役者を演じる佐藤浩市さんの表情が生き生きしているのが見どころ。

それもそのはず、「デラ富樫」を演じる以前は無名の役者として全然役にありつけず、役者として鬱屈していたのですから。始めてきた大きな仕事として、まさか自分が本物のマフィアと対峙しているとは知らず、伝説の殺し屋「デラ富樫」を見事に演じ切った佐藤浩市が、最高に面白かったです！

西田敏行さんは…ドクターXの比留間院長的な感じの役柄で、出てくるだけで笑えますよ（笑）さすが！

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1位：古畑任三郎

古畑任三郎 https://t.co/DFi5zsOugJ pic.twitter.com/KmPbcFSAKb

— 好きなやつ見せびらかしたいbot (@kokoroniiidot) September 24, 2020

やはり三谷幸喜さんと言えば、古畑任三郎でしょう。

サスペンスドラマでは珍しく、物語の前半に犯人役が犯行に及んでいる現場を描くドラマです。

最初から犯人は分かっているのですが、それをどのように古畑任三郎が犯行を暴いていくのか？が見どころ。

しかも犯行のカギだけは、最後まで視聴者にもわからないから面白い。

サスペンス推理ドラマとして、こんなに夢中になったドラマはありませんでしたよ。

犯人役も有名人ばかりで、中森明菜さんや木の実ナナさん、明石家さんまさんやSMAPも出演しました。

個人的には2006年に放送された松嶋奈々子さんの回がおすすめです。

何度見ても面白い名サスペンスドラマです。

三谷幸喜の奥さんとの離婚理由

三谷幸喜さんの前妻はだれ？

前妻は皆さんご存知の女優・小林聡美さん！

小林聡美、2年振りの舞台　男と女の「リアルな感じ」：朝日新聞デジタル https://t.co/RaMafy6jbf

— シス・カンパニー舞台制作 (@sis_japan) September 22, 2020

日本人なら誰もが知っている有名な女優さんです。

馴れ初めは、三谷幸喜さんが脚本を手掛けた「やっぱり猫が好き」に小林聡美さんが出演したことがきっかけでした。

2人は1995年10月に結婚！

世間はてっきりおしどり夫婦だと思っていましたが、16年後の2011年5月23日に離婚しました。

前妻との離婚理由

2人はFAXにて「価値観の小さな違いが積み重なり、だんだん大きくなってしまった」と離婚理由を発表しています。

この公式発表とは裏腹に世間では色々な噂話が出ていますが、大人のお二人がきめたこと。ファンは遠くの方で作品を介して暖かく見守りましょう。

再婚はいつ、だれと？

離婚から2年後の2013年7月頃、元女優のyumaさんと再婚をしています。

年齢は、19歳年下！

そして、2014年6月には男の子のお子さんが生まれました。

ちなみにこの元女優のyumaさんは、

20年ほど前に辻仁成さんと不倫をしていたという噂がありました。

当時辻仁成さんは、女優の南果歩さんと結婚していたのです。

このことが原因となり、辻仁成さんと南果歩さんは離婚。

その後も辻仁成さんから仕事を得て女優活動をしていたようですが、破局したのか仕事が激減してしまいます。

仕事がなくなったことで引退し、その後は映画製作会社に勤務！

その時に、三谷幸喜さんと知り合ったのです。

現在では家族3人で仲睦まじい様子を目撃された情報もあります。

参照元URL： https://anincline.com/kobayashi-satomi/ https://newsmatomedia.com/mitani-kouki

さいごに

わたしの世代でいいことってたくさんあるけど、三谷幸喜さんの作品をリアルタイムで楽しんでこれたってのもその一つ！

エンターテイメントってこんなにも面白いんだ！

って思いながら、毎週のリアルタイムドラマ放送を楽しみにしてました。

「王様のレストラン」も「振り返ればやつがいる」も「真田丸」も「古畑任三郎」も。

まだ見てない方はぜひ、日本のエンターテイメンター三谷幸喜作品をご覧ください！